グリムグリモア

グリムグリモア(初回生産版:崎元仁氏プロデュースサウンドトラックCD封入)

買って来ました。
日本一ソフトウェアのゲームで、ジャンルはRTS(リアルタイムストラテジー)です。
ごく普通にRTSで、マナを採取するためのユニットをつくり、
ユニットにマナを採取させ(採取も上限がある)、拠点のレベルアップをして
作成できるユニットを増やしたり、別なユニットを作るために
別な拠点を作ったりといった感じです。

ファンタジー世界を舞台にしているので、４種の属性があり、
それぞれに得手不得手があるように設定されているようです。
この手のゲームが好きな人なら特に問題なく入れると思われます。
(それほどにオーソドックスに思える)

逆に、RTSになじみの無い人には難しいと感じるタイプのゲームかもしれません。
リアルタイムにすべてのユニットが動くので(一部ポーズがかかる操作もありますが)
拠点に攻め込まれたり、採取ポイントを攻め込まれたりしてる間に、
別なほうでも戦闘が起こったりという状況が起こりえるので、忙しい印象になりがち。
実際忙しいですが。

もともとマウス操作が前提のジャンルだと思いましたが、うまくＰＳ２の
コントローラーで操作できるようになっていると思います。
いくつか攻撃できないユニットがいるせいで、違う種類のユニットを同時に選択できないのが残念ですが
それ以外では特に不自由を感じていません。
画面移動も右スティックと左スティック併用で思った場所にカーソルをあわせられます。

というわけで万人向けではないと思いますが、はまれる人ははまれると思います。
イベントシーン中のキャラの動きも何気に凝ってるなあと思いました。
大きな動きはないんですけどね。
こまごまと。