確認すること
仕事をするということは、確認をすることなのではないかと思います。
作成する立場にいるから余計に思うのかもしれませんが、
確認すること自体はずいぶんとめんどくさいものではあります。
でも、何かを作成するのに1時間かかったら、30分確認するくらいでもやりすぎではないと思います。
- 作成したものは本当に正しいのか?
- (指定があるなら)本当に指定通りになっているのか?
- 何か抜けはないか?
- 予想外の事態が発生できうる作りになっていないか?
等々。
この時に大事なのは、「自分を疑ってかかること」。
確認するときに、「あれだけやったから大丈夫。ほら大丈夫だった」とかいう感じだと、
見つかるものも見つかりません。
どのみち、間違いなんていくらでも転がってるんです。
どっかに間違いがあるはずだ。と思っても差し支えないと思います。
(あまりそれに慣れすぎると、本当に間違いが一つもなくできた時に不安になりますが…)
十二分に確認したつもりでも、確認漏れがないとも限りません。
誰かに指摘されたら、素直に謝って「確認が足りなかったんだな」と再認識しましょう。
あとは徐々に確認漏れが減るように努力するだけ。
それだけで随分と良いものができるようになってくるのではないかと思います。
初歩的なミスが少しでも減ることを願いつつ、自分も減らす努力をしなければと思いつつ。